沿線各地の概要ー愛知県

愛知県内のリニアルート

東京・品川方面から、神奈川県、山梨県、長野県、岐阜県を通過した本線は、岐阜県多治見市から続く「第一中京圏トンネル」で愛知県西尾市に入ります。そのまま春日井市の地下を抜け、名古屋市守山区、北区、東区、中区、西区を通過。そして、中村区にある「名古屋駅」に到着します。

（参考資料）

リニア関連施設

愛知県内延長約24.8㎞　

トンネル約24.8㎞（100％）

○名古屋駅（仮）（名古屋市中村区）

○保守基地　１ヶ所（西尾町）

○変電施設１ヶ所（名古屋市中区）

○非常口５ヶ所

西尾町１ヶ所（西尾非常口）

春日井市２ヶ所（坂下非常口、神領非常口）

勝川町１ヶ所（勝川非常口）

名古屋市中区１ヶ所（名城非常口）

残土（発生土）

県内で行われるトンネル工事を含むリニア建設工事により約766万㎦の残土が発生予定。

瀬戸市や春日井市など県内で受け入れが決まっているほか、岐阜県多治見市など、県外へ運ばれる分も。

愛知県内リニア関連団体・組織

・愛知県交通対策課リニア事業推進室調整グループ

・リニア中央新幹線建設促進愛知県期成同盟会

・名古屋市住宅都市局リニア関連都心開発部名駅ターミナル整備室