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リニア沿線各地で何が起こっているか
知ってください

東京-大阪を約一時間でつなぐリニア中央新幹線。

すでに始まっている東京-名古屋間の工事により、住宅や公共施設の地下を掘ることによる陥没事故等のリスク、南アルプス、中央アルプス等の山岳地域にトンネルを掘ることによる水枯れ、生態系への影響、大量の残土処分、有害物質を含む残土の発生、住民移転、そして長期間に渡る工事による生活環境への影響等、広範に渡って様々な影響が生じています。

「国家的プロジェクト」として国や自治体、地元の経済界が強力に推し進める中で、環境破壊に懸念を持ったり、暮らしに影響を受ける住民の中には、村八分にあったり不安の声すらもあげられない人々も少なくありません。誰かの便利さや速さを追い求めるため、大都市の経済成長のためだけに、穏やかな日常が奪われたり、孤立させられてしまうことはあってはなりません。

まず、リニア沿線で起きていることを知ってください。

そして、沿線で連帯し、全国から問題提起することで、未来に何を残すのか、私たちが選択していかなければなりません。

​本ホームページは、リニア沿線各地の情報を発信することを目的に、

国際環境NGO FoE Japanが運営しています。

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